年齢とともに気になってくるお腹周り。
お腹周りがカチカチに硬い、またはパンパンに張っていたりする状態は『内臓脂肪』が溜まっているかもしれません。

脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の２種類があります。

皮下脂肪は皮膚の下につき、柔らかく摘まめる脂肪です。
女性につきやすく、体温を維持したり、栄養を溜めたりする大切な役割のある脂肪です。
これは一度付くと落としにくいんですね( ;∀;)

一方、内臓脂肪は、筋肉よりも奥に付く脂肪で、なかなか摘むことができません。
男性につきやすく、蓄積するとさまざまな代謝異常を引き起こし、病気の原因へとつながっていくので、注意が必要！
ですが、皮下脂肪より脂肪細胞が小さく、落ちやすい脂肪なんですよ(*^^)v

内臓脂肪を減らすには？

摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば、内臓脂肪から減っていきます。
ただし、極端な食事制限で脂肪を減らそうとすると、筋肉まで落としてしまうので注意しましょう。

また、内臓脂肪は皮下脂肪に比べ代謝が良く、負荷がかかる運動は必要ありません。
低強度の運動を長く続け、運動の頻度を上げることがなにより重要です。

身体の中からも外からもケアをして脂肪を溜めないカラダを作りましょう！(*^^)v